最近の離婚の傾向

最近の離婚の傾向として、長年連れ添ってきた夫婦の離婚、いわゆる熟年離婚が増えてきていることが挙げられます。最近の10年で見てみると同居期間25年以上の熟年夫婦の離婚は2倍以上に、同居期間30年以上に限ってみると3倍近く増えています。この増え方は、離婚全体の増加率の2倍にもなります。しかも、そのほとんどが妻からの申立てによるものです。
この傾向は、現代の結婚観や離婚観というものが日々変化し、離婚に対する抵抗感が無い若い世代の考えが浸透し始め、熟年層に及んだと言われています。


また、最近の離婚の傾向として離婚理由も多種多様になってきています。
例えば、

・「浮気をやめて」と言ってもやめてくれない。
・結婚したと同時に配偶者からの暴力(DV)を受けるようになった。
・子供が懐かなくて虐待してしまう。
・夫は女性に興味がない人(同性愛者)だった。
・風俗店通いで借金が膨らんだ。
・性癖が許せない。
・潔癖すぎて辛い。

などがあります。

総合探偵社ガルエージェンシーグループに相談される方の傾向

総合探偵社ガルエージェンシーグループに離婚の相談をされる方の傾向としては、

・結婚2年以内で子供がいないケース。
・結婚10年以上でお子さんが3人未満のケース。

が多く、性別では、女性50.5% 男性40.0%の割合で、やはり女性からの相談が多いです。
また、離婚の相談をしようと思ったきっかけは、

1.配偶者の浮気が発覚。
2.配偶者からの暴力(DV)に耐えられない。
3.生活費を入れてくれない。

で、離婚後の生活を考える方が増えてきており、不貞や暴力の証拠を押さえて慰謝料・生活費・子供の養育費・共有財産(不動産、預貯金、有価証券、会員権、美術品など)の分与などをより有利に進めようと考えている方が増えています。最近では、婚姻時費用の清算を普通に要求するという話も聞かれます。

また、相談者の配偶者(対象者)の職業別で考えてみると、

・安定した職業
・聖職といわれる職業
・超有名企業に勤務されている方

が多く、金銭的・時間的に余裕のある対象者が多い傾向です。